白髭大神や仙人もアメを買いにくる - 冬の風物詩 -


 秋田県大館市のアメッコ市に行ってきました。
 この日は、朝から小雨。 でも、祭りと聞けば・・・行ってきま~す。 と、見に行きました。

 仮設の鳥居です。ここから祭りの様子が、よく眺められるので写真を撮りました。
 ご覧のとおり、すごい人出です。通りの両端には、アメ売りや縁日でよく見かける出店・屋台が沢山立ち並んでいます。
 鳥居の奥に、桜の木の様なものが見えますが、これは、花ではありません。

1234724181



 桜の木のように見えていた枝を接写した写真です。花の正体は袋に入れて、枝に付けられたアメです。この地方では桜は5月の花ですから、春を先取りした感じで、なんだか嬉しくなります。
 この枝に付けられたアメは、写真のように出店でも売られていました。せっかくなので、私も2袋購入。お店によって、アメの色や縁起物の札など、様々な種類がありました。 購入する際に、お店のご主人と雑談・・・これが、また、楽しい。

1234724190
1234724932


 枝アメ以外にも、写真のように袋に入った、そのお店オリジナルのアメが売られており、目移りしてしまいます。
 結局、帰るまでに大量のアメを購入しました。
 これで、しばらくはアメは、買わなくても良いかも。
 出店の中には、漬物や地元の美味しい食材も売られていました。

1234724200
1234724218


仮設で設置されていた「大館アメッコ市の由来」の看板によると・・・

 古い記録によれば、天正16年(1588、約400年前)から毎年続けられているこの地方最大の民族行事で、冬の風物詩として親しまれ、昔から「旧正月12日にアメを食べないとウジ虫になる」また「この日アメを食べるとかぜをひかない健康な体になる」といわれ、田代岱(この地方最高の山)から白髭大神や仙人もアメを買いにくるので、この日は仙人達の帰りの足跡をかくすため吹雪になると伝えられています。
 このアメッコ市の始まりは、当時砂糖がないため各農家の主婦が米でアメをつくり、餅につけて食べたのが旧正月行事として、この年の豊作を祈願するため「ミズキ」の枝にアメをつけ稲穂として、神前に供えるとともに、農家以外の人々も健康と幸福を願い広くアメを食べるようになり、農家の主婦達が町で、この日アメを売るようになって毎年アメッコ市が開かれるようになったのです。


場所 秋田県大館市大町中央通り(アメッコ市主会場)
時期 毎年2月第2土曜日・翌日日曜日
駐車 大館市のHPに「交通規制案内図」が掲載されていました。参考になりますよ。

ブログランキングに参加しています。
食欲増進に向けて、「1日1回のクリック」にご協力願います。
にほんブログ村 グルメブログ 東北食べ歩きへ
にほんブログ村